2017年 01月 31日
お豆腐
おはようございます、けさのテレ東モーニングチャージで取り上げていた話題。
「人のライフスタイルが変わったのだから、新しい商品を出していかなきゃやっていけない商売」新しい商品を考案して、直販で売り上げを伸ばしている街の豆腐屋さん
「フランチャイズ制を採用して、販売ルートを開拓し販売チャンネルを増やして収益を増やす」
大型スーパーに卸さず価格競争に巻き込まれることなく185店舗を数えるまでになったお豆腐屋さん
平成元年には22,740を数えた豆腐製造事業所数(※1)も平成25年には8,017まで減少し、10名以下の従業員数店舗の廃業が増えている(※2)
街の○○屋さんの減少に歯止めがかからない一方で、独自の商品開発や新たな販売ルート、従来の商いにとらわれない発想であすをつくっている元気な店舗の存在は、昨日投稿したリユースびんのモデル事業に関わる一人として励みになります。
こうしたニュースに取り上げられる店舗の方のインタビューの回答に共通しているのは「従来の商いの発想」から外れている事。そりゃそうだろ、と私も思いますが、じつはここが意外と高い壁になっているケースがほとんど。
「従来の商いの発想」から外れる、という言葉をまともに捉えてしまうと、それだけで前進意欲が削がれちゃうなぁ~という場合もあるかもしれませんが、いつもの毎日に少し工夫をする、その積み重ねをしておけばガラッと変貌することは充分に可能。だって、朝起きてから夜寝るまで人かやることにそんなに差は無いはずなので。
いずれにしても、従来に基づいて○○だからムリッ!って考えた時点で新たな可能性は「0」。自分の力ではどうにならないことの方が多いのは確かだけど、可能性を拡げる努力はいつでもどこでもできるから、今日と明日の成功と描いて過ごしてみようと思います!!
「従来の商いの発想」から外れる、という言葉をまともに捉えてしまうと、それだけで前進意欲が削がれちゃうなぁ~という場合もあるかもしれませんが、いつもの毎日に少し工夫をする、その積み重ねをしておけばガラッと変貌することは充分に可能。だって、朝起きてから夜寝るまで人かやることにそんなに差は無いはずなので。
いずれにしても、従来に基づいて○○だからムリッ!って考えた時点で新たな可能性は「0」。自分の力ではどうにならないことの方が多いのは確かだけど、可能性を拡げる努力はいつでもどこでもできるから、今日と明日の成功と描いて過ごしてみようと思います!!
(※1)厚労省調べ
(※2)機械化されても、微妙な製造技術を要し、長期保存ができない豆腐の特性もあり、廃業が増えているといっても小規模事業者が多数を占めている。全国豆腐連合会調べ。
by AKIO_TAKE
| 2017-01-31 08:04
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