自信が深まる

昨夏、かんきょう文化祭のプログラムの一つを担う「廃材ワークショップ」に明蓬館高校SNECの生徒が参加をしてくれました。このワークシッョプでは、捨てられるものの素材を活かして、他の素材と組合わせやデザインによって新しい価値を生みだし、唯一無二のサウンドを響かせるスピーカをつくりました。SNECとは、スペシャル・ニーズ・エデュケーションセンターの略で、特別なニーズを持つ高校生の可能性を引き出す教育をミッションとする学校で、昨年4月に生徒6名で横浜市中区に開校しました。

今日は1年を通して取り組む「成果物」の発表会で、廃材ワークシッョプに参加した高校1年生もスピーカづくりの苦労や制作の感想を発表するというので参加してきました。あいにく私が十分な時間が確保できず、ワークシッョプに参加した1名の発表だけを聞いて残念ですが会場を後にしました。ワークシッョプに参加したことで随分と自信がついたと先生からも窺っていましたが、確かに昨年の夏に初めて会った時の印象とは異なります。初めてあった時は伏し目がちでしたが今日は真っ直ぐ客席に視線を向け、スピーカーのことと二酸化炭素が与える影響について調べたことをハキハキと伝える姿は、カッコイイ男子そのものです。本人が持つ可能性を引き出すことに、主宰するプログラムが少しでもお役に立てれば嬉しいです。

かんきょう文化祭で披露した音源はこちらをクリック → 廃材交響楽団
雪だるま(これもスピーカーですよ)の上段の青い蓋のスピーカーの後ろにちょっと見える茶色(木製のごみ箱が素材)が発表者の制作したスピーカーです。

すでにあるものに自分を合わせる発想ではなく、自分にあったモノやコトをつくりだす。今年も、そんな試みの場である「かんきょう文化祭」にしたいと思います。


a0259130_23445084.jpg

[PR]
by AKIO_TAKE | 2018-02-13 23:57 | かんきょうデザインプロジェクト