存在

先日、再生資源事業者の協同組合の勉強会で講師をさせていただきました。テーマは「リサイクル事業に私たちの存在が不可欠と思ってもらえるように」。
私たちの「ごみ」の生産量は相変わらず多量な、そして生産技術の向上で多様なごみが次から次へと生み出されている一方で、古紙・鉄・非鉄・繊維・びんなどのリサイクルが可能な再生資源物では品目にもよりますが、その取扱量、つまり発生量が年々減少しており、このままでは事業採算を確保できる取扱量に届かず、廃業や企業統合を選択する事業者もでてくることが想定されています。

再生資源業の多くは、1㎏あたりいくら、という「重さ」をベースに商売をする一面もあるので「量」が減ることはかなり堪えます。さらに、生産技術の向上は、例えば、新聞紙や段ボール、びんなどは運搬効率や環境負荷低減を理由として軽量化を進めたので、かつてと同じ量を集めても「軽く」なっており、売上が下がってしまいます(販売価格が変わらない場合)。
ともあれ、他の業種同様に商いを取り巻く環境は大きく変わっている中、今後はどのような考え方で事業を進めていけばよいのか、事業を強化するために何を学んでいけばよいのかなど、参加者とともに考えながら回答を探り出す時間を共有しました。減少する組合員数に目を向けても、再生資源事業者だけで、かつての組合員数まで回復することは困難であると仮定すれば、組合の事業内容はもちろん、組合を構成する組合員の職種も再生資源事業者だけにこだわっている必要もありません。もちろん、このケースでは定款の変更も必要となりますが。

いずれにせよ、できること・やれることはまだまたありますから「自分たちで変えられること」はしっかりと具現化できるように、私も一緒に勉強し、サポートさせていただきます。


a0259130_23082802.jpg






[PR]
# by AKIO_TAKE | 2018-10-18 23:08 | work

示唆

a0259130_21095570.jpg

久しぶりの更新で恐縮です
先の台風がもたらした「塩害」、街路樹でも写真のような状態をよく見かけます。開花の成長を抑制するホルモンが「塩害」と思われる要因で、葉が落ちたり枯れたりして抑制機能が失われ、桜が咲いてしまっているというニュースが流れていましたね。びっくりです。
地球温暖化の影響とは決めつけられずとも、あきらかに極端な気象状況が増え、それによって災害規模も巨大化しています、それも世界各地で・・。
ライフラインの老朽化も進む中、インフラの寸断や故障は生命の危機にも大きくかかわります。

そういえば来年は統一地方選挙です。来春は災害だけではなく、医療、福祉、教育のあらゆる生活分野において私たちが納めた税金を適切に配分・活用できる人材を精査、投票し、選ばなければなりません。ナチュラル・ハザード(自然現象による危機)の多くは、地震は津波を、干ばつは飢餓を引き起こすように、連続的に次の災害を誘発します。
塩害は直ちに影響が表れるのではなく、数日してからその深刻さを現出します。災害には備えが必要とされるように、私たちの納めた税金が連続的にムダに使われないよう、2023年の統一選挙までを想像しながら投票に臨むことが必要なのではないかと、ここ数日の街路樹は身をもって私に示唆しているように思えます。
実際のところ、投票とその後の結びつきにおいてまでを想像するのは面倒だし、どうなるかわからない。けれど、気象の変化によって自然界のバランスが崩れやすくなっているということは、自然界の一部である人類の思考バランスをも崩したり、極端な行動を促しかねない。それ故に、考えても仕方ないとあきらめていたことを改めて問い直してほしい、というメッセージを街の樹木たちが発信してくれていると受け止めています。


[PR]
# by AKIO_TAKE | 2018-10-17 21:46 | look/gaze

定期訓練

今夜は地元消防団の定期訓練で油圧切断機の点検、動作確認をチェック。
交通事故現場や、建物の倒壊など災害救助活動の障害になっている場合にこの「油圧切断機」を使って、金属等を切断、拡張します。
傘の骨、直径5㎝程のプラスチックパイプや鉄パイプなどを試しました。ブレード(刃)の根元や先っぽでも、切れ方・割れ方は異なるものです。現実的に私たち消防団が使うシーンは限られてきますが、どの程度の堅さや太さまで適用できるのか、取り扱う際の危険はどんなところにあるのか。そうしたことだけでもを知っておくことは大切なことだと、改めてリスク管理の意識共有をしました。


a0259130_10030457.jpg




[PR]
# by AKIO_TAKE | 2018-10-12 23:52 | 防災
今日は、中高生のための かんきょう「組写」フォトコンテストの一次選考をさせていただきました。今年も応募をしてくださり、ありがとうございました。一次選考を通過した作品は、11月3日と4日のかんきょう文化祭(環境啓発イベント)で、審査&投票対象作品として展示されます。投票は中学生以上であればどなたでも参加できます。
表現することの喜びと環境の視点から感受性豊かな人材の創出につなげる機会の場として開催するフォトコンテスト、かんきょう文化祭の会場は横浜ワールドポーターズ2階です! 自由に発想された中高生の写真をお楽しいただけたら嬉しいです。

a0259130_11081991.jpg


(2017年度応募作品より掲載)


[PR]
# by AKIO_TAKE | 2018-10-10 23:09 | かんきょうデザインプロジェクト

秋の日

秋の日は暮れやすく慌ただしい

a0259130_17224005.jpg

a0259130_17230767.jpg







[PR]
# by AKIO_TAKE | 2018-10-09 17:24 | unclass

2017年本屋大賞ノミネート作品「コーヒーが冷めないうちに」。
自分の望む過去に戻れることを軸に、いくつかのエピソードを織り交ぜたオムニバス形式の作品です。

アマゾンのブックレビューでは芳しくない評価ですが、私には印象深い言葉と情景が浮かぶ心温まる一冊でした。書籍は今年1月に読んで、今日は映画を観てきました。
http://coffee-movie.jp/index.html

配役も有名な方ばかりで理由もなく映画は躊躇していたのですが、書籍には無い配役もあり、気になって足を運んできました。元町やその周辺でも撮影していたのですね。

これから行動や考え方を変えるために、過去は変えられないけれど心は変わる、変えられる・・人の記憶って素敵だなと思います。

書籍にも、
・私にとっては「そんなこと」でも、あなたにとっては「苦しんできたコンプレックス」
・昼間なのに時間を感じさせないのは窓がないからだろう。
・人間は、見たもの・聞いたものをそのまま受け入れることはない。そこには、経験、思考、都合、妄想、好き嫌い、知識、その他様々な感性が働き、目や耳から入ってくる情報を歪曲させる。
などの一文が軽やかに心機を再転させてくれたことを覚えています。本と映画どっちがいい?と問われたら、どちらかと言えば、私はまず書籍をオススメするかな・・

a0259130_22415456.jpg


[PR]
# by AKIO_TAKE | 2018-10-07 22:43 | movie

気配

街路樹の葉も落ちはじめ、見上げる夜空は秋の気配

a0259130_11035079.jpg

[PR]
# by AKIO_TAKE | 2018-10-06 23:02 | unclass