2012年 08月 18日
自販機と折り紙
和紙の産地としても有名な愛媛県内子町。けさのニュースの中で、その内子町でつかわれなくなったタバコの自販機を、折り紙自販機として再活用している事例を紹介していました。
自販機を設置したのは、地元の和紙でオリジナルの作品を作られている折り紙作家の方。価格も10円ということで「売る」ことよりも、折り紙ならおじいちゃん・おばあちゃんが孫たちと一緒に遊べる、そんなつながりを実感しながら、孫たちには地元特産の和紙の伝統を受け継いでもえればと、そんな願いも込めながら、丁寧に紙を折っている。素敵だなと思ってみていました。
それに、
自販機もリユース(再使用)しているわけで「ものを大切に」のメッセージも届けられます。
by AKIO_TAKE
| 2012-08-18 21:32
| 3R