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ぐるなびでは8月下旬に案内が始まっていましたが、ここ数日、デパートや街場でも「おせちの予約承ります」の文字を見かけるようになりましたね。もう、10月ですものね・・・

年の瀬が見え始めた今日この頃ですが、さいきん、ひとり親方として生活を切り盛りしてきた方たちから相談を受けることが多くなっています。それも、ほぼ私と同世代、つまり50歳のラインをこえて間もない方たち。体力的に、記憶力的にも徐々に衰えを実感することもあり、これまでとは明らかに心配事がおおきく異なってきています。

仕事量そのものだったり、お金の工面だったり、それらが悩みの柱であることには変わりありませんが、そうしたことに加え、自分の頭の中にあるノウハウや仕事のやり方、スケジュールの組み立て方とか、いままで経理・総務・営業・現場部門をひとりで仕切っていたものを、どのように社員に継承すればよいのか。

会社存続を模索する中で、自分の頭の中で処理していたことを紙ベースなり、パソコンなりに具体的に落とす作業に悩んでいる方たちが多く、どうしたらいいだろうかという相談が増えてきています。街場の会社さんは、ひとり親方(社長)としての存在そのものが会社の強みと なっているケースが多いので、社長から後継者に経営権が引き継がれても 能力モチベーション等の維持ができず、うまく継承できないケースがあります。事業継承は、大企業専用用語ではなく、街場のあちらこちらで抱えている課題です。

これまで社員さんも含めて、ひとり二役、三役をこなし、少数精鋭で仕事を続けてきたと思われていたことが、じつは機能していなかったり、一生懸命に議論を重ねてきたけれども、どこか他人事になっていたり、本質から遠ざかっていたり、そんな空気を感じることもあります。街場の社長さんの頭の中のアラカルトは、良くも悪くもそれこそオンリーワン。

そんなアラカルトを数少ないとはいえ社員のみなさんとどうやって共有させられるか。そんな課題に今日は取り組んでいました。
by AKIO_TAKE | 2013-10-02 22:29 | work