2013年 11月 15日
繰り返しの読書
スポーツをモデルとして、法との関係、ルールの成り立ち、ルールの本質とはなにかなどを父と息子の対話形式で話しが展開していく一冊。
最近は法に関する議論がしきりに紙面に取りざたされていることもあり、繰り返しの読書として手に取ってみました。この本の出版は岩波ジュニア新書で中高生を対象にしていることもあり、医療、情報、食、文学など幅広いジャンルをわかりやすく、気楽に読むことができます。その道のプロの目には耐えられない中身でも、ふだん自身の仕事や暮らしに接点がない分野の洞察を深めたり、社会の在り様を学ぶには良いシリーズです。
久しぶりジュニア新書編集部のウェブサイトをのぞいてみると、読書の幅が広がりそうなタイトルの本が発行されています。購入して読んでみようと思います。
by AKIO_TAKE
| 2013-11-15 21:49
| book