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フラット化は現実のものになるか

平成15年だったと思いますが、ヤマト運輸が宅配につながる事業としてホームコンビニエンスという事業をスタートさせました。そのニュースを聴いて、当時、廃棄物処理を営む会社に努めていた私はなんとも言い表せない不安感を持ちました。いよいよ、物流大手が廃棄物やリサイクルの分野にも進出してくるのかなぁと、さしたる根拠はなかったのですが、でもまぁ、そんな感じです。

数年前からは、リサイクル推進や循環社会構築の研究者の方たちから「コンビニの宅配、高齢者へ宅配など市場は拡大し続けている。当然、その中に家庭からでる再生資源や廃棄物の配送も入ってくるだろう」とする考察、予見を著書やレポートなどで目にするようになりました。

そんなこともあって「他業界からリサイクル業界への参入に備える必要があるのでは」と提案し、研修会をさせてもらったこともあります。

ヤマト運輸は2013年9月に竣工した、羽田クロノゲートにホームコンビニエンス事業のクオリティ向上のための、研修・訓練施設も整備しています。
さらに気になるのは昨日発表された「メール便、3月末廃止=郵便法違反を回避―ヤマト運輸」というニュース。2013年度に20億8220万通を配送、売上高は1200億円に上るメール便を廃止し、4月からは新サービスをスタートさせるというもの。新たなる事業のアイドリング中なわけですが、事業展望の中に家庭から出る再生資源や廃棄物の取り扱いも視野に入っているかも・・・と、それくらいの関心をもっていてもソンはない。。業界の障壁は低くなる一方です。

そんな訳で、友人の勧めもあり、1999年(平成11年)初版の一冊に目を通してみます。

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by AKIO_TAKE | 2015-01-23 16:12 | book