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異業種故の切り口 / 訴訟の視点から

弁護士さんが制作したドキュメンタリー映画「日本と原発」を観ました。2時間15分と長いのですが、「わかりやすかった」「コンパクトにまとめられてるなぁ」というのが見終えた後の印象。弁護士さんがつくられた、ということも影響しているのでしょう。ロジカルで沈着冷静・・・映画の内容である脱原発を実現するため、原発の危険性や核燃料リサイクルの矛盾など、端的に3分プレゼンで説明をつけるというシーンが効果的で(※)、これまで何本か拝見してきた東日本大震災、原発関連映画の主たるテーマを上手にまとめたような映画です。

話しは変わりますが、有識者インタビューで登場した元経産省の古賀茂明氏が「安倍総理の背後にはどくろマークがある」という発言をされたとき、ふと、今月中旬にパシフィコ横浜で世界40ケ国の政府や軍事産業関係者、出展企業125社の参加によって開催されていた国内初の武器商談会のことを思い出しました。脱原発は、核燃料を利用せず発電するシステム構築、というのが大きな目標の一つでもあります。「核」=軍需では無いのですが、4月下旬から行われていた核拡散防止条約再検討会議も最終文書を選択できず閉幕し、核兵器なき世界が遠のくことになったばかりなので、「核燃料」「原発」について向き合う新たな視点を与えてくれた作品となりました。

(※)脚本・編集にコマーシャル作家 拝身風太郎氏を起用した成果でしょうか・・。

PS 6月の神奈川県内での自主上映会は、茅ケ崎市、厚木市、相模原市、海老名市でも開催されます。

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by AKIO_TAKE | 2015-05-24 23:11 | movie