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穴あけ不要に

札幌市は昨年3月と今年5月と2年続けて、家庭で使い終わったスプレー缶を廃棄するため、穴を開ける作業が原因で火災が発生し計3名が亡くなる事故をうけて、今年10月から穴を開けずに回収する方式へと改めるという記事がYahoo!ニュースに掲載されていました。

今年5月の死亡火災後、札幌市環境局と消防局は、スプレー缶の穴開けが原因と思われる事故が、過去10年間に27件発生し、死者1名、負傷者23名が発生している状況にることを発表し取扱いの動画を作成し、注意喚起を促していたのですが、環境省も2009年以降、「市民が穴開けしないようにすることが望ましい」と自治体に伝えていたこともあり変更を決めたようです。

また、ニュースによれば、20政令指定都市のうち、10都市がスプレー缶を廃棄する際、市民に穴あけを求めている現状も伝えています。

こりまで札幌市が穴あけを求めていた理由として、使い切らずに捨てられ、そのまま積み込むと、ごみ収集車の中で圧縮され、残っているガスが火災や爆発を引き起こす恐れがあるためとしています。
でも、これ・・・よく理解できます。じつは、私自身ごみ収集車を運転しているときに、あやうく車両火災につながりかねない経験をしています。走行中、サイドミラーに目をやると、車両後方からモクモクと煙が・・・!!

自治体によってスプレー缶の捨て方は異なりますが、穴を開ける、開けないにかかわらず、取り扱いには十分な注意が必要です。

札幌市のウェブサイトにスプレー缶爆発実験の映像が公開されています。参考まで。
by AKIO_TAKE | 2015-08-18 13:24 | 環境