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事実を直視する

中国語と日本語で収集日以外にごみを出さないよう呼びかけるイラストが、集積場の路面に設置されてから3ケ月余り。

ここは、横浜中華街。。。の、ごみ集積場。地元の横浜市立みなと総合高校美術部の生徒さんが、きれいな横浜中華街であってほしいとの思いを込め、6枚のイラストを描き、今年の3月に設置されました。

水曜日のきょう、このイラストのある集積場では、ごみや資源物の収集はありませんが、残念ながらごみ出しの曜日は守られず、ごみが捨てられ、そこにごみがあれば捨てたくなってしまうのは、致し方ない。ということで中華街の店舗で買ったと思われる容器類なども捨てられてしまっていました。

そして今日も、地域の企業の社長さんとその社員さんが不法に捨てられたごみを片づけ、自分の会社に持ち帰ってくれました。ここの企業の方たちは、日々、道路やごみ集積場のごみを片付けてくれています。そして、自社に持ち帰り、「自費」で処分費を払っているときもあります。自分が出したごみじゃないのに・・・何十万と言う金額では無いにしろ、塵も積もればなんとかと言います。公共の場所に不法に捨てられているごみなので、公金からの支出でサポートできる条例が欲しいところです。

色々な立場の人たちが、さまざま形で時間と労力を使って。中華街をキレイに保とうと努めています。

しかし・・・日々、不法に捨てられるごみ、ゴミ、塵。

私も、横浜中華街の商店街組合に属しているわけで、それは、つまりこうした不法ゴミが捨てられてしまう街の当事者です。私自身の努力も足りないのだろうし、でも、地域には黙って片づけてくださる人たちもたくさんいらっしゃる。まして、高校生にまで、その活動に参加してもらっています。イラストを描いてくれた高校生の気持ちを考えると、大人として恥ずかしくなります。

愚痴を言っても始まらないのだが、捨ててしまう方たちになんとか理解してもらえるよう努めつづけようと思います。事実の直視を怠ること・・街の衰退に直結です。

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by AKIO_TAKE | 2016-06-29 17:01 | 環境