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判断の仕方

参議院選挙もいよいよ終盤ですね。そんな訳で、私はどの政党に、誰に投票するのか・・その判断基準の調整にそろそろ入ろうかと思います。

候補者や政党の政策を拝見し、私はなにを見て、どのように判断しようとしているのか。

例えです。
こんな私(初老男性)をスーパーで見かけることがあります。
スーパーで食材を買おうとしている初老男性・・・その視線の先を良く見てみると、食材自体を見ているのではなく、食材を包んでいる袋に貼られたラベルの数字や産地の表記をジッと眺めている。食材そのものより、ラベルを眺めている時間が長いようです。

食材に貼り付けられた情報だけで決めてしまう選択の日常。知らず知らずのうちに口に入れ、「命を養う食材を見ること」はなく、選択する初老男性。

農業の技術進歩や流通の高度化など、様々な要因が複雑にからみあい、利便性に優れた生活を送ることができていますが、無意識の中で、頼りになるものは食材を見分ける目ではなく、ラベルに貼られた情報。

そんな日々を繰り返していると、自分が理解できる情報の少なさに不安感が増していき、故に、もっと多くの情報を要求する日常が、情報過多となり、結局自分が理解できる、或いは理解しやすいデータで判断する。それは、「事」の本質や政策を深く読み取るチカラが衰えている証拠ではないか。

食材を眺めながら、自分への反省として、そんなことを考えつつ、7/10に備えています。

(※)あくまで自分の投票行動の基準を定めるための戒めとして書いたもの。情報、食材、ラベルに対して他意はありません。
by AKIO_TAKE | 2016-07-04 18:28 | look/gaze