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勇気を出して意思表示

タクシーに乗るときも下りる時も、お客様は幹線道路、交差点、狭隘道路など、さまざまな場所で手を挙げられ、そして降車されます。私もハンドルを握るので、時々「えっここで停車するの」と、ちょっとイラッとしてみたり、「あらら、大変だ」とタクシーのドライバーさんに同情することもしばしば。。。

同じ運転者としてタクシードライバーさんの気持ちもわかるので、自分が乗降するときは、少しでも後続車の邪魔にならないような場所で下車依頼したり、乗車場所を探すようにしています。停車場所によっては追突されかねないところもありますし・・・。

きょう、写真のボストンバック2個に広報用のパンフレットをパンパンに詰め込み、タクシーに乗りました。両手で持っても、かなりの重量で、ちょいフラフラしながら二車線道路でタクシーを待っていました。

タクシーが停車、バックがあまりに重いので「よっこらせ」と後部座席に置いたら、運転手さんが「あー、そこは汚れるから足もとに置いて」と間髪入れずに声をトーンを上げて言いました。「すみません」と小声でつぶやきながら一旦足もとへ置き直し、私も後部座席に深く腰かけようと思ったのですが、なんだか居た堪れなかったので「降ります」と一言添えてタクシーを降りました。パタン、と乾いた音と一緒にそのまま走り去っていきました。

すぐにタクシーが来たので、今度は最初から足もとにバッグを置いて乗車。程なくして、このタクシーも白い座席カバーだったので、大きめのバックを座席に置かれることについて運転手さんに尋ねてみました。白いカバーにしている理由は、汚れが目立つようにとのこと。そして、やはり道端に置かれたバックを置かれるのは心中穏やかじゃないそうです。万一、汚れたりすると営業所に戻って交換するらしく、営業所から離れていると大変らしい・・・。全部のタクシー会社がそういうルールになっているかどうかは調べてませんが、現実はかなり汚されてしまうのでしょうね。そう考えれば1台目のタクシー運転手さんの声のトーンにも納得はします。

ただ、これから重たいものを持っている場合は勇気を出して「トランク開けてください」と言うようにします。ハンドルを握るが故、つい後続車や乗降場所周辺のことを気にして、今まで運転手さんに余計な事をしてもらわないようにしていました。

けれど、バック底をチェックしてタクシーを利用することは無いと思うので、シートを少しでも汚してしますリスクがあるなら「トランク開けてください」と伝えた方が、居たたまれることもないだろうし、なにより、気持ちよく目的地に下りたいし、運賃をお支払いしたい。いい勉強になりました。

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by AKIO_TAKE | 2016-07-08 17:06 | look/gaze