波のない、静かな毎日でもいいじゃないか。

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社会人たるものは、大人としてどこでも誰にでも合わせられるのが普通。
その普通ができなくて苦しんで、社会不全者として扱われ、なんとなく生きにくい社会を自分でつくってしまう。
ああ、自分にも思い当たるなーと感じつつ、読み進めた一冊。

「今」をかたどっているのは「過去」の積み重ねと言われますが、その積み重ねの一つに親子関係がある。その親子関係の事例を紹介しながら、大人になった今、社会の中の一員として自分の「普通」で生きていくヒント、気づきを拾わせる本だと思いました。

アマゾンのカスタマーレビューを見ていても、自分の心の内を吐露する機会が本当に少ないだなあーと感じます。かなりの部分をうなづいて読み進めていましたし、涙が出たことは、私自身も心情を吐露する機会が少ないことを認めている証拠。

どうしても解決できないこともある、それなら解決できないことを抱えながら目の前のたしかさを少しづつ味わって歩んだって、いいのかなと思う。
ダイナミックで輝かしい人生を送れる人も居る。波のない、静かな毎日がいいという人も居たって、いいじゃないか。。。そう想う。



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by AKIO_TAKE | 2018-03-31 19:14 | book