やってみました SDGsのワーク

事情は異なれど世界の国々がそれぞれ抱える課題を解決して、持続可能な社会をつくるために17分野の目標を2030年までに達成しようという野心溢れる行動計画が2015年9月に国連加盟193か国の全会一致で採択されました。
この「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」と呼ばれる行動計画は、「地球は人間無しで存続できても、人間は地球無しでは存続できない。先に消えるのは、私たちなのです」と、このままでは地球が持たないという危機感から国連副事務総長アミーナ・モハメッド氏がとりまとめに奔走し、各国が一緒に変革に取り組んでいくために生み出されたものです。

詳しくはこちらをクリック→ SDGs
異常気象、貧困と飢餓、海洋汚染、大量生産に伴う働く人たちの酷使など、グローバル化に伴って国内課題と国境を越えて複雑に絡み合い深刻化する課題を解決しない限り、地球に未来はない。これらの課題解決する新しい「ものさし」としての機能が期待されるSDGs。最近は様々な機関がSDGsを理解する研修会を開催したり、世界的な取り組みでもあることから有名な企業が行動計画の達成に向けての策定が活発になっています。
しかし、具体的な数値目標が17分野で設定されておらず法的な拘束力もなく、ということで新しいものさしを使いこなせるかは未知の部分が多いことも確かなようです。特に中小企業が取り組むには、行動計画が三重構造となっていることから理解しづらく、浸透させていくにはもう少し時間が必要です。

そんなSDGsの現状ですが、私の会社が事務局として行っている環境啓発活動(かんきょうデザインプロジェクト)には有効に機能すると思い、展開する活動とSDGsの結びつきをどう捉えたらよいのか、SDGsに沿った活動の評価と目標を見直してみたくて、SDGs実践支援研修メニューをベースとしたワークに参加してきました。活動ビジョンやミッション、現在実施している活動と17分野のどれと結びついていくかは直ぐ模造紙に書込みできましたが、社会に提供できるバリュー(価値)ではスラスラと動いていた手がスローダウン・・しかし、ワークの前の研修にヒントがあり、無事にバリューも書き込むことができました。あとは書き出した内容の整理と言葉の絞り込みです。現段階では自主的な要素が多分に要求され、先ほどは浸透しづらいとした中小企業こそ、バックキャスティング経営を取り込むには適当な行動計画だと感じます。(バックキャスティングの考え方も特段新しいわけでもないし、現在の積み上げ方式で問題もなく、これからも現状の改善という方式で対応できるところは慎重な判断をされて良いと思います)

a0259130_23274375.jpg







[PR]
by AKIO_TAKE | 2018-06-24 23:29 | work