天を仰ぐ

未だ台風12号の警戒が必要とされるものの、全国的に猛暑となりそうな1日。
西日本豪雨に見舞われた地では多くのボランティアの方も駆けつけ、暑さに負けず復旧作業が続いています。この度の被害は広範囲かつ山間の過疎地とされるところも打撃を受けています。ゆえに、日々復旧作業にも携わっている方からの知らせに「やはり、そうか」というなんとも言い知れぬ胸騒ぎが晴れません。

高齢者の住人の方に「これ、どこに置きますかー」と声をかけるも、返事がない。あらためて問いかけるも反応が乏しい・・過酷な暑さに加え、自身の高齢という事実と先の見えない現状に、放心状態にちかい高齢者に遭遇することがあるそうです。

「この街はもつのだろうか」・・・そうつぶやくお年寄りが抱く住み慣れた地への不安、横浜に居る私にはその不安を推し量ることができません。いまは、ただただ天を仰ぐしかできません。そして過疎地だから、という他人事では終わらない「現実」は横浜では眠ったままです。



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※写真は被災地ではありません。


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by AKIO_TAKE | 2018-07-31 10:29 | 防災