SDGsゼミのご案内

すでに1990年代後半から現代社会の課題として取り組み、実施されてきた「持続可能な社会をつくる」様々な施策。でも、施策の浸透は政府レベル止まり感が強く、市民社会・教育機関までたどり着くには至らず。

そうこうしている間に持続困難な課題が次々に表面化し、いよいよ啓発や自己発動を辛抱強く待つこともちょっと難しくなってきた。

そこで2015年9月、国連加盟国は2015年から2030年までに貧困や飢餓、気候変動、エネルギー、平和的社会などを国際目標としたSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」を採択しました。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指ために、広くいきわたるような行動を呼びかける目標を掲げた、ということになるでしょうか。


冒頭の通り、SDGsは政府のみならず、企業・自治体・教育機関・市民社会など、あらゆる人々の参加がキーポイントとなります。そこで2018年2月に電通が日本社会への浸透を調査したところ、SDGsの認知度は14.8%と低いものの、SDGsが掲げている17の目標テーマに共感度平均は73%と高く、理解が進めばこれからの行動につながる可能性があるとしています。一方、SDGsの認知者は情報感度や高い年収者と分析され、SDGs最大のテーマ「誰一人取り残さず、世界中で貧困根絶と持続可能な社会への移行」には、まだかなりの工夫が必要とされるようです。

啓発や自己発動等では2030年までに達成する目標に遠くなることから、SDGsはビジネスセクターと市民社会・政府など様々なセクターの連携を重要視するとし、我が国の経団連も企業行動憲章のサブタイトルを「持続可能な社会の実現のために」と2017年11月に改定しました。こうした機運もあり、これからしばらくはSDGsという言葉を聞く機会が増えてくると思います。

私も入会している「横浜グリーン購入ネットワーク」が8月28日にSDGsを経営戦略に実装するというゼミナールを開催します。私もビジネス感を前面に打ち出したSDGsは自社が取り組めていること・取り組めていないことの棚卸や経営方針の事業活動の価値をチェック等には有効だと思います。今までいくつかのワークショップに参加して、「あっそうか!」「なるほど!」と気づかされることもありました。お時間、関心ございましたら是非お申し込みください。

お申し込みは → 横浜グリーン購入ネットワーク 最新情報からどうぞ。


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by AKIO_TAKE | 2018-08-10 10:26 | work