一次トリアージ

大幅な救急出動大幅件数の増加によって、救急現場への到達時間や現場から搬送までにかかる時間もわずかなながら長くなっていて、横浜市は2019年をピークに人口減少に入るものの、2030 年の救急出場件数は24万件超(2015年の1.36倍)に達すると見込んでいます。現状の消防力で、大規模災害が横浜市で発生した時、同時多発的に発生する傷病者に対応することは困難である。それでも一人でも多くの市民を救済するにはどのように備えたら良いのか。その訓練(トリアージSTART法訓練)に昨日参加してきました。
トリアージSTART法については・・ここをクリック

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傷病者役それぞれにも、歩行不能とか簡単な指示に応じない、呼吸回数などが書かれたカードが配られ、声をかけながらトリアージを行い、ふるい分けの訓練をしました。1分を目標に4段階のどこに当てはまるかを判断するのですが、かなり難しいです。

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実際にたくさんの傷病者がいる現場を想像すると、本当にできるかなーと不安になりますが、10年ほど前から防災士や横浜市防災資機材取扱い指導員として学ばせてもらった経験から言うと、防災現場での救助は「一言を発する勇気と危険回避のための勇気ある判断」だと思っています。そして傷病者が多数発生するのは災害ばかりではなく、食中毒などの現場にも遭遇するかもしれません。様々なシーンを想像する力を鍛える事・・日々はこれに尽きます。

最後は首を負傷した方を救助するためのバックボード及びネックカラーの取扱い訓練を行って終了。これは難しい・・一度や二度の訓練では取り扱えないが、各消防分団に配備されるので、救助資機材のある場所を消防職員に伝えるだけでも大切な市民救助の役割だと思っています。

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by AKIO_TAKE | 2018-09-24 16:23 | 防災