SNSのつぶやきから改善策をみつける

先日、観光庁が中国、台湾、韓国、香港、アメリカを対象に、日本の旅行受け入れ環境に関するSNS投稿を分析した結果を「訪日旅行の不満」という見出しでネット上に配信していました。いわゆる、ネガティブなつぶやきながら、そこにも対策のヒントがあるのではと考えさせる記事です。

それによればもっとも話題に挙がったのは「公共交通」について。日本の交通費が高いことに半数が言及しているので、周遊パスや交通系ICカードに対してつぶやかれており、このあたりは観光地や交通機関としてはありがたいアドバイスになっているかなとおもいます。鉄道の駅名も同じ音節が多くわかりづらいとか、似ている駅名が多くて迷う、乗り換えは混乱の極み的な投稿が散見され、目的地までのインフォメーションにはまだまだ工夫が必要のようです。

次いで多い不満はWiFi環境の悪いこと・・横浜中華街もWiFi環境を改善していますが、まだまだエリアが小さいので更に取り組まなければと努力しているところです。SNSの発達で、海外にいながら日本の観光地に居るような状況でさまざまな情報を取得することができる時代。ビッグデータも、こうしたつぶやきの集大成の結果です。誰かがつくってくれる結果に辿りつくまで待っていたら、時すでに遅しとなって、後悔先に立たずを実感するだけ。きびしいなぁと思うけれど、これも時代です。

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写真は2011年 横浜中華街「春節」にて


 

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by AKIO_TAKE | 2017-05-15 19:27 | look/gaze