繰り返しの一冊

日本は外国からたくさん食材を買って輸入している。水は、食材はじめ、ものづくりにも欠かせない。

今年も世界各地で相次いだ異常気象がもたらす、干ばつや水害などの自然災害。
日本に輸入される外国の食材産地は無事なのか・・食材の観点からの降雨は、どらかと言えば外国の天候の方が気になったりして・・。


日本では、川や湖沼などの地表水は「河川法」によって水の利権が設定された「公の水」。でも地下水には明確な決まりごとはなく、土地を所有すると、その下にある地下水は自由に汲み上げられる。外国資本の土地買収が水利権の買収と危惧される所以はこのためのようです。(出典:水がなくなる日)


さて、パーマカルチャーという言葉は、次の3つの言葉を組み合わせたもので、持続可能な農業を基礎とする永続可能な文化を意味しているそうです。
パーマネント(permanent / 永久の、永続する)
アグリカルチャー(agriculture / 農業)
カルチャー(culture / 文化)

1970年代に、オーストラリアのタスマニア大学で教鞭をとっていたビル・モリソンと大学で学んでいたデビット・ホルムグレンの二人が体系化して、実践、提唱した考え方とされ、システム思考やデザイン思考といった考え方を基礎としているとのこと。・地球に配慮する・人びとに配慮する・余剰は分かち合い、消費と再生産には限度を設けよ、この3つの倫理と12の原理から成り立っています。

年を追うごとに異常気象による被害が甚大になっていく現状に、もう一度繰り返しの一冊として選んでみました。


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by AKIO_TAKE | 2018-12-05 08:55 | book