アゲインストの風は前進の証

著者は元「くらしの手帖」編集長で多数の著書をもつ、 松浦弥太郎氏。前作「松浦弥太郎の仕事術」の続編として届けられたものですが、氏による著書ははじめての購入です。5つの「術」に分けて仕事と生活の変化と成長についてまとめられています。2012年の刊行なので、その前年までに著者の思う仕事術のコツが披露されています。

7~8年前に刊行された本に「次第に働き方がドライとなり、その傾向は増す。故に、みんなとうまくやれる人の評価価値は急速に消滅し、自分株式会社思考で働ける人が求められる」と謳うものは数多くあります。ただ、一年に数回「みんな」のみを基調とした「どこかに根を張る」という考え方も薄らいでゆく、と見通し、一人又はチーム単位で活動することを肯定してくれる文字は、背中に手の温かさを感じさせる栄養剤となり、あすからの仕事にエネルギーをもたらしてくれます。

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by AKIO_TAKE | 2019-01-05 23:56 | book