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観察素材

けさ、「売れ残り商品をネットで再販へ」というニュースが配信されていました。報道によると、佐川急便とインターネット通販のオークファンのグループが、西日本シティ銀行と提携し、融資先の中小企業が抱える売れ残った食品や日用品などを、インターネットで再販する事業に乗り出すとのこと。国内で廃棄される商品在庫は年間22兆円にのぼる、といったデータもあるそうです。

オークファンが廃棄されそうな在庫商品を通常価格より安く仕入れ、自社サイトの「Otameshiオタメシ」などで割安に販売し、佐川急便が集荷・配送を担うスキーム。いわゆる顧客同士を引き合わせるビジネスマッチングの手法です。値崩れを防いだり、品質に問題がなくても廃棄される商品は本当に多いです。

新古品(再販)が消費者に受け入れられ、廃棄が延期されれば、資源採取から原材料の調達、製造、 加工、組立、流通を経て、長く使われ「もったいない」の視点からも、モノを大切にする意識向上の観点から、社会的に商品の価値があがることにつながります。(値段はともかく・・)

他方、そもそも余剰生産という観点からはどうなんだろう、という見方も取り入れて、商品の「使用」や「再利用・廃棄処理の方法」といった部分的なプロセスだけで評価するのではなく、つくられた商品が環境負荷の低減につながらるような利用の在り方を考えるのに良い事例かなと思いました。ただ、社会問題化している食品などの大量廃棄を減らす処方箋として注目されそうですね。

それにしても春夏秋冬、街はいろいろな表情を見せてくれるから歩くのが楽しい。花壇じゃないところも春は進んでますね。

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by AKIO_TAKE | 2019-03-20 17:29 | look/gaze