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豊かな音楽ライフを

ブックレットやリーフレットを片手に、心の中では「おっ、このギターは○○だよな!」「でたー 得意のオカズ」と叫び、ブックレットのクレジットに視線を戻し、心の中で叫んだミュージャンを見つけると「オレ、意外といい音感じゃん!」と悦に浸りながら音楽を聴くスタイルはレコードからCDまででしょうか。

先週の神奈川新聞に、音楽を聴く手段として主流だったCDアルバム(直径12センチ)の年間生産枚数が昨年初めて1億枚(約8865万枚)を下回った、という記事を掲載していました。もっとも生産枚数が多かったのは2000年の約2億7633枚ということなので、約1/3の減少です。そして、音楽配信はCDからダウンロードやストリーミングとなり、ストリーミンクが音楽配信の54%に達し、音楽マーケッターも「知らない曲との偶発的な出会いや昔の曲の再発見など、新たな体験の感動が広がれば、日本でも普及するだろう」とコメントしています。

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最近はCDを購入する機会がめっきり減っているので、CD生産枚数減の報道は音楽好きにとってはなんだか悲しい。ビジネス面から捉えれば、様々な業種で新陳代謝が進むのは当たり前なの!、で終わってしまい、これからの社会の動きやトレンドなんかが議論される素材になりますね。だから、報道されているわけですが。

ダウンロードやストリーミンクで新たな知見に触れることもできますが、CDブックレットにはミュージャンだけでなく、アートワーク・カメラマン・ヘアメイク・スタイリスト・エンジニア・レコーディングスタジオのみなさん、LIVE版になれば照明・ツアースタッフ・ツアー日程など、ひとりのミュージャン、ひとつのバンドを売り出し、支えるために関わる仕事や人々が刻まれています。
こうしたブックレットを眺め、私自身に置き換えてみると、主宰者として行っている「かんきょう文化祭」も多くの方たちの汗で実施できていることを改めて認識できるし、感謝の心を、心に留めてくれる効用をもたらしてくれます。

音楽配信はCD、ダウンロード、ストリーミングそれぞれに特徴的なメリットがありますから、自分に合ったメリットを生かして豊かな音楽ライフを送りたいですね。


by AKIO_TAKE | 2019-05-13 07:25 | fun&hobby