人気ブログランキング |

空の見上げ方

読書はまだまた身勝手だなぁと実感させてくれる大切な時間をつくりだしてくれます。「手紙屋」の次に手にした喜多川泰さんの「運転者」も胸に突き刺さるいくつもの言葉に触れられる良著でした。

2010年から中高生の皆さんと一緒に、社会に向けて環境の修復や保全を目指した情報発信活動をしています。2016年からは「かんきょう文化祭」として活動プログラムの充実を図っていますが、思うような成果に届かなかったり、評価を頂けず、「ん~、ちょっとうまくいかないなぁ」なんて空を見上げることもあります。

けれど「運転者」を読んで空の見上げ方が変わりそうです。

うまくいかないなぁ、て見上げるときは「今すぐに」とか「自分にとって」とか、そんな心持の時なんだと・・

その成果は自分に表れるとは限らない。むしろ、自分の周りの大切な人とか、次の世代とか・・そういうところに表れることだってある。・・(中略)・・<今すぐ、自分だけ>って考えすぎなんですよ。(文中より抜粋)

そうだよ、そう。この活動の理念は「環境問題を考えることは、次の人のことを考える力をつけること」って自分で周辺の人言っているじゃん、力説してるじゃん笑

それぞれの時代に生きた人が、・・(中略)・・自分の役割を果たすように・・(中略)・・前の世代よりもいい時代に生まれ育つことができるようになる。(文中より抜粋)

空を見上げるのが楽しくなりそうです。

a0259130_23053497.jpg


by AKIO_TAKE | 2019-07-17 23:06 | book