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きちんと捨てること

レジ袋の大手生産メーカー福助工業㈱のパンフレット「もっと知って!!レジ袋の本当」。
サブタイトルは、~レジ袋はもういらないの?~、という、なんとも切ないフレーズですが、水にぬれても破れない・伸縮性があるので商品を多く入れられる・家庭の包装材、ごみ袋として再利用できる・廃棄され焼却される場合は助燃剤の役割を果たし、燃料の節約になる、などの有用性やレジ袋ができるまでの工程などが簡潔に、7~8分で読み終えられ手軽にレジ袋を知ることができます。

調査日が2007年と古いのですがレジ袋に関するアンケートも掲載されています。今から12年前のデータですが、当時からメーカーとしてなにかしらの危機感があったのかもしれませんね。

コンビニで買い物した時は私もレジ袋をもらってしまいます。なので家では新聞からつくったレジ袋ストッカーに突っ込んで、二次利用に励んでます。

さて、福助工業㈱では、レジ袋からレジ袋を作り出す「レジ袋toレジ袋」リサイクルシステム ( http://www.fukusuke-kogyo.co.jp/eco/regi.html )を稼働させています。どれくらいのレジ袋が回収され、どれくらい再商品化できて、どんな用途に利用されているか、という数値的なものや説明が見当たらないのですが(見落としていたらスミマセン)、メーカーとして、このような工夫にも取り組んでいるのですね。

海洋プラスチック汚染問題でなにかと汚染のレッテルを貼られがちなレジ袋ですが、包装資材としてつかった人間が、きちんと二次利用したり、捨てていればなんの問題もありません。つかった者がきちんと処理をするという態度や行動を優先する。処理技術や制度に解決策を求めているだけでは、やはり片手落ちのような気がします。リサイクル出前講師ではきちんと処理することを心がけていただけるように、かんきょう文化祭では新たな再利用方法を探すプロセスを通して「ごみ処理」に関心を持っていただけるよう、それぞれ務めていきたいと思います。

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by AKIO_TAKE | 2019-07-31 19:23 | 環境