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もっと地域へ/リサイクル出前講師

横浜市中区の9つの町内会で組織される連合町内会で、「正しい分別となぜ分別が必要なのか」をテーマにリサイクル出前講師をさせていただきました。テーマはもう定番中の定番、というものです。またこうした講座に来られる方は地域の世話役の方や環境推進委員さんなど、日頃から地域の美化に関心をもって取り組んでいらっしゃる方ばかりです。それでも分別に関する話をしてほしいというオーダーがダントツに多いということは、地域内ではまだまだ分別されずに排出されていたり、出す曜日が守られていない証なのかもしれません。

地域ごとに生活事情も異なりますから、地域にとって解決優先課題は様々ですが、こと「ごみ」の出し方や分別は、どの地域でも「地域問題ワースト3」入りする課題のようです。今日の参加者の皆さんも収集した後のごみ置き場の清掃やカラス除けの防護ネットを片付けたりと、ご自身から積極的に関わる方たちでした。

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なので・・なおさらルールが守られていないことに徒労感を覚え、愚痴のひとつも言いたくなる、のもよくわかります。確かにここ数年の出前講師では、ほぼ変わらない状況に業を煮やす方が増えてきていると感じます。そして、関心の高い方たちでも今日のようなリサイクルに最適な分別方法やどのようにリサイクルされるのか、という話に触れる機会がほとんどないというのが現状です。

単に回数を増やせばよいということではないのですが、私たちのようなリサイクル事業者がもっと工夫して地域の方と連携を図っていく必要があることだけは確かです。なぜなら、リサイクル業界も収集ドライバーの確保が年々難しい状況で、当分好転はしないと推測しています。そうした状況の中、ドライバーの教育や顧客対応というサービス面での劣化により、事業の継続を断念せざるを得ない状況に追い込まれてしまう事業者があってもおかしくないと思います。

今月はリサイクル出前講師も多くオーダーいただいているので、いつもより、いまリサイクル事業者が注力すべきことはなにかにフォーカスして、市民の方たちと講座を通してコミュニケーションしたいと思います。

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by AKIO_TAKE | 2019-09-05 15:14 | work