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選択肢

妊婦さんが電車に乗ってきた・・席を譲ってあげたいけれど声を出せない、声が出ない。
そんなジレンマ解消策の一つとして、アプリを使った妊婦さんへの「席譲り実験」を今朝のニュースでも紹介していました。

昨日、"観光から考えるSDGを考える パラスポーツに学ぶこれからのユニバーサルツーリズム"というセミナーに参加してきました。このセミナーの冒頭でも、障がい者の方が街で困っている、または困っているのではないかと思っても、「どうやって声をかければいいのかわからない」といったジレンマが多数。。。観光産業に従事する人でも、戸惑うことばかりのようです。

今年はパラリンピックが日本で開催されることもあって、パラスポーツで活躍する方を講師に迎えて、健常者との交流の工夫、ヘルプしてほしいこと、普段考えていることなど、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
まず、へぇー!と思ったのが、パラリンピックはスポーツをリハビリとして取り入れてはじまりましたが、東京は世界で初めて2回のパラリンピックを行う都市であり、そして世界で3番目に観客数(2012年 ロンドンパラリンピック287万人)が多い競技大会だそうです。ちなみに1位はオリンピック、2位はサッカーワールドカップ。

印象に残る言葉や学びが多いセミナーでした。中でも、第二部の講師 山本理恵さんの「障害とはなにか?」について、「選択肢のなさを感じたとき・・あぁ障害をもっているんだと感じる」と語った後の会場の静寂さは、まさに「声が出せない」状態に。モノオトひとつせず。そしてなにより障がい者である講師の方たちの前向きな姿勢に、正直、驚きました。

他、簡潔に感じたこと、思ったこと。
・多目的トイレ 数は増えだが健常者も利用しているので増えたとは感じられない
・視覚障がいの方には、クロックポジションを覚えおくとよい。12時方向にある、3時方向に曲がるなど。
・目線を合わせる 
・向かっていく方向はどこ? → 障がい者と健常者の共生社会と言うけれど、共生社会って何? どこにあるの?
 (私なりに思うこと・・・すべての人が自分の長所を生かして同じ目標に向かうこと。)
・行きたいところに行く バリアフリーかどうか 街を眺め直す

多目的トイレなどは、ハードが整ってもソフトが機能しなければエッセンスにたどり着かない具体例です。

 声をかける 声を出す 話しかけてみる
 声をかける 声を出す 話しかけてみる 今日からチャレンジ!

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by AKIO_TAKE | 2020-02-05 12:18 | look/gaze