2020年 02月 23日
Cold eyes
城山三郎さんの「毎日が日曜日」を注文。
書評を読むと、城山三郎さんが戦争体験から得たことを基にビジネスマンにとって「幸せとは何か」を、執筆した本のようです。ベストセラーですが初めてページを進めてみることにしました。
神奈川新聞の企画記事 文学流星群で、城山さんが志願した軍隊の現実は想像からかけ離れ、そこで見た組織と個人の関係が城山文学の出発点だったと紹介されており、「毎日が日曜日」に関心が湧きました。
いまはインターネット上で先の大戦から得られた多くの教訓に触れることができ、その中のひとつに自分の言葉や考えを持たず、さらに他人の言葉に疑問を持たず、付和雷同してはならず、というものがあります。集団や組織から距離を置いて、個人として生きていけるのか。それを考えた一冊。Cold eyes養成本として読み進めてみます。
by AKIO_TAKE
| 2020-02-23 17:22
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