2020年 03月 09日
持続可能な社会をつくるゴミ
この時期になると自然エネルギーの話題について会話をすることが増えます。私は電気をつくる設備は廃棄になった時のことを考えてつくった方がいい、ということを自問自答しつつ、会話に参加しています。
ものづくのり観点、安価で安定した電気供給、現存設備の廃棄に資する人材養成、持続可能な社会をつくるゴミとはetc
気の遠くなるような検証が必要、けれどその状況にあっても日本で暮らす一人として「これがいいんじゃないか」と、そうした結論に至るまでの思考を放棄しないよう自分に言い聞かせる。
あらゆるものは生じそして滅する。
カタチあるものはいつか壊れ、そしてゴミになる。
これからのモノづくりに「安心・安全なゴミに生まれ変わる」の視点は欠かせない。
by AKIO_TAKE
| 2020-03-09 22:57
| look/gaze