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day after day & 武松昭男のphoto日記

ひとり せめぎ合い

20代は夫婦そろってグルメガイド片手に外食三昧、舞台三昧の生活。20代の終わり、もっと楽しく子育てしたいと神奈川県葉山町に転居と同時に葉山町の町役場「ごみの部署」に転職。あまり乗り気ではなかった部署らしいが、この転職をきっかけにごみ問題に目覚める。ごみや環境の問題に取り組むNGOで働いたり、小さな仕事の組み合わせで生活をしながら、海外も含めて7回の引っ越しを重ね、いまは高知県の山のふもとで暮らす。

無理をせず、たのしいサステナブルな生活ってどんなことだろう・・著者の実際の暮らしからヒントを紹介する一冊「サステナブルに暮らしたい」。昨年の大みそか、環境ジャーナリストの友人とサステナブル情報交換で頂いたものです。私からは、先日このブログでも取り上げた「カーマイン・ストリート・ギター」のDVDをプレゼント。

環境に優しい生活とか、持続可能な暮らしとか、一人一人ができることなどを紹介する本はホントにたくさんあります。でも、東京23区や横浜臨海部のマンション暮らしでは、本の中と同じような暮らしは出来ないよなぁーと諦めざるを得ないことも多々ある。そんな諦めがふえてくると、なんだかよくわからない不安が心を支配しはじめ、「できる・できない」のせめぎ合いが始まる。しかも、いくらせめぎ合っても解決へと向かわず、一人で勝手に心労してしまうという訳のわからない状況に。解決も、「ぜーんぶ解決する」が既定路線のように思考にこびりついているみたいで、そりゃぁ、解決へと向かわないわねと心労×二乗に・・

妥協の連続、棚上げの繰り返しが続いてばかりの私ですが、それでも小さな積み上げでポチポチ心境の変化を自覚できることもある、一瞬ですが。ひとりひとりが小さなできることを放置してきた結果が、めぐりめぐって、環境問題の解決をややこしくしてしまっているのだろうなと、そう考えられるようになったことは、小さな積み重ねの大きな成果(自覚)かなと捉えてます。

永遠に続くであろう、ひとり せめぎ合い。これからも楽しんでいこうと思います。


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  • 出版社 ‏ : ‎ アノニマ・スタジオ
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/12/2
  • 単行本 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4877588272
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4877588274


by AKIO_TAKE | 2022-01-02 23:28 | book