私はハウツー本をあまり読まないタイプ。しかし、仕事へのアプローチ方法や個人の持つ趣向は様々でもあるので、自分の不足している部分を補うことも必要という事で手にしてみた一冊。「はじめに」でも、すべての問題は「手段」と「目的」の入れ替わりによって起きるという一文が示しているように、ビジネスの王道な観点からアプローチしています。本書では終わり(結果)がよければ「プロセス」は、ある意味「こだわらず」と言っていますが、読み手の私はこの「プロセス」をどう扱っているかが一つの学びになります。
仕事へのアプローチ方法や個人の持つ趣向は、まさに「数多あるプロセス」です。数多のままの活用は散らかってしまうだけなので、企業風土・方針、チームの特性に合わせていくつかに分類していく。仕事のどこを変えていけばいいのか・・それを探し当てるのも仕事の醍醐味ですね。

仕事へのアプローチ方法や個人の持つ趣向は、まさに「数多あるプロセス」です。数多のままの活用は散らかってしまうだけなので、企業風土・方針、チームの特性に合わせていくつかに分類していく。仕事のどこを変えていけばいいのか・・それを探し当てるのも仕事の醍醐味ですね。

- 出版社 : ダイヤモンド社
- 発売日 : 2022/3/2
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4478114374
- ISBN-13 : 978-4478114377