人気ブログランキング | 話題のタグを見る

day after day & 武松昭男のphoto日記

情報受伝達訓練

情報受伝達訓練_a0259130_22250733.jpg


午前中、局地的な大雨、集中豪雨や台風による風水害の発生に備え、実災害を想定した運営、無線・LINEを活用した情報受伝達訓練に参加してきました。昨日から発生している大手携帯会社の電波・通信障害も復旧段階にありましたが、利用しづらい状況は変わらず、通信手段は複数確保しておくことが重要と痛感。

訓練としては、14の被害想定をし、本部から無線で出動命令を受けた後、現地に向かい、災害状況を報告するというもの。訓練としては初歩的なものでしたが、「報告」という作業について、LINEを上手に活用できる団員がいたとしても、報告のための打ち込みに時間を取られるので、「報告」作業の団員は救助活動に参加することは難しいのではないかという意見が出ていました。

例えば大雨で塀が倒れたので状況確認と負傷者の有無、もし負傷者がいれば救助するという災害想定の対応として、ドライバーを含め、現場作業者2名、現場指揮者1名、報告者1名と最低でも4名の人員が必要となります。今までは現場指揮者が報告者も兼ねてという対応でしたが、全体を見渡し、救助の進行や作業者の安全確保の役目も担う指揮者に、報告作業を兼務させるのは現実的ではないと思います。

そうなると、常に最低4名の人員は必要ですし、かつ、LINEや他のSNSツールを使いこなせる人員も確保しておかなければなりません。現実の災害時では恐らく理想通りにはいかないはずなので、予め、不足することを想定しながら、災害に備えておくことが肝要となります。言うは易し、行うは難しです。故に、なんどでも繰り返すしかないのでは、と思いました。繰り返しす中で、見落としていたことに気づくし、新たな知恵も見つけられるはずです。


by AKIO_TAKE | 2022-07-03 22:59 | 防災