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day after day & 武松昭男のphoto日記

環境タイヤ

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ダンロップのウェブサイトによると、日本国内で発生する廃タイヤは、毎年約1億本に上るそうです。ダンロップでは、廃タイヤを燃やして燃料として使うボイラーを3工場で保有し、摩耗して使い終わったタイヤにトレッドゴム(タイヤが路面と接する部分のゴム)を取り付けて新たなタイヤの製造するなど、廃タイヤのリサイクルにも力を入れています。

今年2月、横浜ゴムがサステナブル素材を活用したレーシングタイヤの供給を予定し、開発をスタートすることを明らかにしたというニューズが流れていました。世界で捉えれば、各地で行われている自動車レースで使用するタイヤは相当な本数になると思います。先日にはブリジストンや横浜ゴムなどのタイヤメーカーが環境に配慮した「環境タイヤ」に力を入れているという報道もありました。

エンジンや車体強度、排気ガスなど、自動車レースで得られた知見は、市販の自動車に反映させ、自動車の安全・安心の確保、乗り心地の向上や燃費の改善などに貢献してきました。タイヤは自動車が唯一路面と接している保安部品で、その接地面積はおよそ手のひら1枚分です。かなり重要な装備ですね。

過酷な自動車レース環境で技術を高めておくことで転用も素早く進められるとしてタイヤメーカーもより積極的に取り組んでいくようです。技術の発展に注視していきたいと思います。


by AKIO_TAKE | 2022-07-22 23:20 | 環境