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day after day & 武松昭男のphoto日記

防災で生活を見直す機会に

今年も水害の被害が続いています。数年前まではゲリラ豪雨でさえ驚いていたのに、あっという間に極端な気候現象に襲われるようになってしまいました。消防団でも地域のプールをお借りして水の事故に備えた訓練をしています。あいにく、去年今年と私は参加できていないのですが・・。雨が上がれば炎天下での復旧作業となります。衛生状況がとても気にかかる時期でもあります。どうか衛生状態が保たれますように。

災害の種類によっても状況が異なりますが、汚物の保管方法と場所はあらかじめ想定しておくことはとても重要です。先月25日に行った災害用トイレ設備点検を兼ねた訓練で、改めてつよく思いました。当然、災害をコントロールすることはできませんから、災害の発生するたびに状況は異なります。しかし、それでも排泄物の処理が災害用トイレだけで間に合わなくなったとき、汚物をどう保管しておくかはシュミレーションしておくことが必要だと思っています。繰り返します、シュミレーションが全く役に立たないことも承知の上として・・・

汚物ですから、つい空いている場所の奥や隅っこに置いてしまいそうですが、復旧の段階に入った時、できれば最初もしくは速やかに搬出したい災害廃棄物です。じつは、このあたりの個人仮想訓練【頭の中で考えることも含め】がほとんどできていません。集合住宅の建物は壊れていなくてもトイレは使えるのか、逆流の心配ないか、逆流はどういうときに起きるのか、本管から遠く離れていても平気なのかetc 

防災は生活全般に関わります。画面越しには無事を祈ることしかできませんが、しかし、色々な災害を想像し、避難や復旧作業についてシュミレーションすることはできます。トイレが使用可能かの判断は上水道の「断水」のみと考えがちですが、トイレは「上水道・電気・下水道のいずれかが不全」となるだけで使えなくなるとそうです。携帯トイレに慣れておく、そんなことも日々の生活でできる防災訓練の一つです。

by AKIO_TAKE | 2023-07-10 22:38 | 防災