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day after day & 武松昭男のphoto日記

出初式


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本日午後、横浜市中区の加賀町消防団の出初式行われ、消防団員として参加をしてきました。
横浜市の消防団の歴史は、1894年(明治27年)消防組設置例の公布に基づき、はじまりました。同年5月に、伊勢佐木、山手、石川(現 加賀町)が編成され、1912年(明治45年)には消防組に常設消防隊が併設されました。その後、1919年(大正8年)常設消防隊が消防署となり、消防組はそのまま存続。1939年(昭和14年)警防団令が発令され、消防組は警防団に結合というプロセスを経て、1947年(昭和22年)に消防団例が発令され、消防団が誕生します。そして横浜市の行政区が増えていく中、消防団も増加・編成の見直しなどをしながら、横浜市は2010年(平成22年)に18行政区20消防団となりました。

18の行政区に20の消防団が存在するのは、伊勢佐木・加賀町・山手と横浜市中区に3つの消防団があるので、17行政区(17消防団)+3消防団で、20消防団。さらに、17区それぞれの出初式以外として、個別消防団単独で出初式を開催していたのは加賀町消防団のみ。

しかし、伝統ある加賀町消防団の出初式も本日その歴史に幕を下ろします。理由は2024年(令和6年)4月、伊勢佐木・加賀町・山手の3団が統合されて「中消防団」としてスタートするため。統合に至った経緯は、火災発生場所によっては消火活動の現場で先着の団が後着の団に指揮権を戻すなど、同じ行政区でありながら煩雑な手続きが生じたり、大規模災害を考慮し、各地域の管轄を超えて出動することを想定し、統合することでより効率的な体制に移行した方が良いとの判断から。

多くの方が足を運んでくださり、地域の横浜市立港中学校の吹奏楽部が国歌や表彰式のフィナーレなどを演奏し、素晴らしい出初式となりました。

(※)消防団 ・・ 横浜市ホームページから転記
普段は本業を持ちながら、火災発生時における消火活動、地震や風水害といった大規模災害発生時における救助・救出活動、警戒巡視、避難誘導、災害防ぎょ活動などを行う消防組織法第九条に定められた市町村の消防機関の一つです。また、平常時には、訓練や、応急手当の普及指導、巡回警戒、広報活動など、地域における消防力・防災力の向上に重要な役割を担っています。

by AKIO_TAKE | 2024-01-06 19:51 | 防災