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day after day & 武松昭男のphoto日記

ひとりで苦しんでいるなら本屋に行くといい


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悩み多い20代半ば、中学校3年生の時に10年後の自分宛に書いた手紙に、チカラをもらい、あらたな人生を歩みはじめる。10年という時の経過の中で、辛かったと思う過去もじつは独りよがりにすぎないと気づいたり、心の想いとは裏腹に起こった出来事だけから物語をつくりあげてしまい、苦しんでしまったり。過去と未来ばかりに気をとられ、肝心の「いま」を見落としてしまう。人は未来を変えることもできる、そして過去も変えることができる。それには「いま」を一生懸命に生きて、いい出来事をたくさんつくること。いいことがたくさんあると過去がいいことの積み重ねだったと思える。

あとがきに綴られた、「想い」を伝えるのは「言葉」ではなく「行動」だと言える、は本当にその通り。
2010年、私は中高校生を公募対象としたフォトコンテストを始めました。初回のフォトコン会場で、ある方から「あなたが、このようなことをはじめたのが私は嬉しい」という言葉を頂きました。この頃の私は、公私ともにコトが上手く進まず、かなり悩み深き日々を過ごしていたので、カラダの震えが止まらなかったことを今でもハッキリ覚えています。そして、その言葉は今もなお、環境啓発活動の原動力になっています。

10年後の自分宛に綴っているわけではないのですが、2006年から続いているブログを読み直してみようかと思っています。だいぶ考え方が変わっているかもしれませんし、はたまた同じことの繰り返しになっているかも。そう思うと、本書登場人物の「過去を確かめるのはちょっとためらう」という気持ちがわかる気がする。

出版社 ‏ : ‎ ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 ‏ : ‎ 2022/4/25
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 224ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4799328417
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4799328415
※2015年に出版された「株式会社タイムカプセル社」の物語にいくつか修正を施した新版


by AKIO_TAKE | 2024-01-07 21:32 | book