今のところは・・

映画　「センターライン」　2018年製作／日本／67分

予告動画　https://www.youtube.com/watch?v=QdJF2dqKQT8&t=1s

舞台は平成39年(2027年)、愛知県の法廷で行われた交通事故の裁判、被疑者は人工知能(AI)。

いまとなっては2年後に迫った2027年・・自動運転も映画で描かれているようなところまで到達しないと思いますが、でもそう遠くない社会を予感する作品。今のところは、法律でAIが裁かれることはない。今のところ、AIの心(プログラム)は、文字、数値の羅列しか覚えられないけれど、いつかはAIも気持ちを言語化できる日がやってくるのでしょうか。

被疑者としてのAIに与えられた罰則は、記憶媒体１つを没収、当該媒体は危険物とみなして焼却処理。

AIが心を持ったら、人間はどう対応したらいいのか。考えさせられるテーマでした。