2026年 03月 10日
「視線」の先に何がありますか?
警察庁の2025年の交通事故統計によると、運転中の「ながらスマホ」による大きな事故が、ここ10年で一番多くなってしまったそうです。
私たちは道を歩くとき、「車が来ているな。でも運転手さんが私に気づいて止まってくれるはず」と、どこかで信じていますよね。でも、統計を見ると、その「当たり前」が少しずつ揺らいでいるのかもしれません。
「運転手が気をつけるべきだ!」というのはもちろん正論です。でも、もしものことがあったとき、一番悲しい思いをするのは自分自身。だからこそ、これからは自分の身を守るための「やさしい工夫」が必要になります。
・「目が合うかな?」を確認する
車が近づいてきたら、運転手さんの顔をチラッと見てみましょう。「あ、こっちを見ていないな」と思ったら、車が通り過ぎるのを待つのが一番安心です。
・イヤホンを少しだけ外す
好きな音楽も素敵ですが、交差点や細い道では「音」が一番のセンサーになります。車の近づく音が聞こえるだけで、心に余裕が生まれます。
・「一歩下がる」ゆとり
信号待ちでは、縁石からあと30センチ後ろに下がってみる。それだけで、万が一ふらついた車が来ても「逃げ道」を作ることができます。
「相手は私を見ていないかもしれない」
そう思うのは少し寂しい気もしますが、それは「自分を大切にする」ということ。
ぜひ、ご家族や大切な人にも、「外を歩くときは、運転手さんの顔を見てみてね」と一言伝えてみてください。そんな小さな声掛けも、大切な人を守るための立派な工夫のひとつです。
by AKIO_TAKE
| 2026-03-10 23:00
| work


