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2015年 01月 30日 ( 1 )

家電リサイクル法でメーカーによる回収が義務付けられている家電4品目(※)の不法投棄が2013年度は前年度比20.6%減の推計9万2500台だったと発表した。(環境省HP)

調査を始めた2000年以来、もっとも少ない数値とは言え、まだ年間約9万台が捨てられています。リサイクルを推進するための分別もだいぶ浸透し、環境への関心も少しずつではあるものの高まり、そして、それぞれの自治体の巡回パトロールなども功を奏しているのだと思います。

ただ、統計を見ると「捨てられている場所」の1位は道路上、道路高架下等の公道、2位はステーション等のごみ収集場所となっています。調査対象である自治体からの回答に、場所の内訳が不明というものが多いようなので統計の精度は落ちますが、でも、気になる結果です。

人の目につくところですから、深夜、早朝にそっと置かれてしまうのが大半でしょう・・・そうとは言え、監視カメラだらけの街も味気ないものですし、根本的な解決方法はなかなか見つかりませんね。地域によっても事情が異なりますし・・・

いずれにしても、まだ年間約9万台、1日あたり約250台の家電4品目が、人目につく、公の場所にこっそり捨てられている社会であるということを認識し、日々、改善策のあれこれに考えを巡らせておく。少なくとも、廃棄物処理、リサイクル業に携わる者の役割だと思います。
(※)エアコン、テレビ(ブラウン管式及び液晶・プラズマ式)、電気冷蔵庫と電気冷凍庫、電気洗濯機と衣類乾燥機
by AKIO_TAKE | 2015-01-30 23:42 | work