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2017年 01月 30日 ( 1 )

タイミング

 
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このブログでも何度か取り上げてきた「リユースびん」の促進プロジェクト。環境省のモデル事業にも採択され3月末まではなにかと慌ただしい日々が続きます。このプロジェクトに関わり始めて、かれこれ4~5年になるでしょうか。飲料用のびんは「リユース」と「リサイクル」の2通りの方法で、環境の負荷低減に貢献しています。「リユース」とは、使い終わったびんを回収し、中を洗浄して繰り返し「びん」として使うことをいいます。「リサイクル」は一度使ったら回収、破砕、溶解して硝子や他の素材の原料として再生利用することをいいます。
2016年、このプロジェクトを進行速度をトップギアに入れ、リユースビン横浜モデル構想としてこれまでの回収ルートや循環システムにこだわらず環境省に提言し、現在は冒頭のような環境下にあります。
「リユース」びんで検索してもらえればわかりますが、リユースびんの生産本数も、回収拠点として機能していた街の酒屋さんの減少など、リユースびんを生業とする方たちの状況は芳しくない状態が続いていました。いまも好転した、とは言い難いのが現状です。

さて、植物は肥料を与えれば生育は良くなります。やりすぎはダメですが適量、適切なときに与えると効果がある。その適切な時期とは、その植物が成長する時期にほかなりません。植物が休んでいたり勢いが衰えているときは肥料の効果はあまりない。仕事も似たようなところがあって、業績が良い時のカンフル剤は効きやすいですが業績が低調の時は気持ち、考え方そのものが後ろ向きになっていることが多く、カンフル剤の使い方を間違えてしまうと、良かれと思ったことが逆効果になってしまうこともあります。

「リユース」びんの業績が良くなったのかと問われれば依然として回答は「NO」ですが、これを「YES」にするには「リサイクルに比べ取組が遅れているリデュース・リユースの取組強化」が政策ポイントのひとつであった第三次循環型社会形成推進基本計画が見直しに入る平成29年までにギアをトップにする必要がありました。それまでは、ガラス工芸や空きびんを使ったワークシッョプを繰り返しながら、ひたすら準備に専念。。タイミングを見極めるのはなかなか困難な作業ですが、今年も様々な方たちからの支援をいただけるよう、そしてお役立ちできるよう、昨日寒川神社にて祈願してきました。

by AKIO_TAKE | 2017-01-30 10:38 | work