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2017年 02月 02日 ( 1 )

在宅避難と臭気

現在の横浜市防災計画で災害廃棄物扱いとなる「し尿・ごみ処理」は次の通り規定されています。
し尿の収集は発災2日目以降に地域防災拠点(避難場所)の仮設トイレから開始する、家庭のごみ収集は発災4日目以降に開始する。

地域や被害の大きさ、ごみ焼却工場の安全が確認されたかどうか云々と、色々と条件が異なりますが上記の通り規定されています。つまり、災害(大地震)発生後、3日間は家庭のごみ収集は来ないということになります(諄いようです地域や実際の状況で変わると思いますが・・)。

幸いに家屋の損傷が少なければ、地域防災拠点に行かずに在宅避難を続けることができますが、ただ、水道の設備が壊れてしまった場合は汚物も何かしらの方法で保管しておくことになることを想定しなくてはなりません。そして、ごみの収集も3日間は来ません・・都心部などでは道路の損壊、建物の倒壊で交通事情の悪化も予想されるので、もっと長い期間になるかもしれません。

また地域防災拠点の収容能力にも限界があるので、都心部では周辺住民全てを収容することができません。ライフラインが止まってしまっても家屋の損傷が少ない場合は在宅避難を続けることになるので、備蓄量は多めになってしまいますが在宅避難実現の用意をしておくことが、やっはり必要だなぁと思います。
さらに非日常の連続が数日続くことになるので、汚物やごみの臭気防止をどう保管するか・・今年の震災対策技術展では「臭気」をテーマとしてブースを見て回ってきました。5日の日曜日、防災の講座を行うので、臭気も話に組み込んでみたいと思います。

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by AKIO_TAKE | 2017-02-02 22:29 | 防災