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2017年 02月 04日 ( 1 )

コンシェルジュ養成講座

横浜中華街の商店街組合機能を担う、横浜中華街発展会協同組合が2年ごとに開催する「第9回 横浜中華街コンシェルジュ養成講座」が2月13日からスタートします。組合の運営組織「コンシェルジュ委員会」が担当するもので、前期からこの委員会の委員長をさせて頂いています。

委員長になってから地産地消ツアーやセミナー、横浜の食と農を横浜市民に紹介するはまふぅどコンシェルジュとの交流会などの事業を行ってきました。この養成講座も私が担当するのは2回目となり、おかげさまで定員を超える申し込みを頂き、9期生の誕生が今から待ち遠しいです。商店街の事業と関わっていると、本当に「街は生き物」であることを実感します。毎月、組合員の入退会はありますし、ここ数年は店舗の開店・閉店/改装の割合も多くなっていて「あれ、この店舗の前は何屋だっけ」と戸惑うことも少なくないです。

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日本の三大中華街といえば、横浜中華街・神戸南京町・長崎新地中華街を指し、いずれも幕末の開国により外国に開かれた開港都市に形成されています。
その開港都市の一部である現在の横浜みなとみらい地区で横浜市制100周年、開港130周年を記念して「横浜博覧会」が開催されたのが28年前の1989年。もうすぐ30年となるみなとみらい地区が形成されるにつれ、横浜中華街も随分とお客様に与える印象も変わってきました。最近は来街されたお客様から「昔(20年~10年)の中華街と変わってしまったね」「街の雰囲気が様変わりしたね」という声や感想を頂くことが多いとコンシェルジュのみなさんも異口同音に答えます。

20年~10年も経てば、ある程度は変わっていて当たり前なのですが、街としては「どう変わったと映っているのか」も気がかりなところ。解釈の違いや受け取り方も様々ながら・・・接客や街の雰囲気が芳しくなかったり、クレームに繋がってしまうケースもあり、気を揉むことも多い昨今。SNSや交通網の拡張で食・遊・学の情報も豊かになりましたし、そして日本各地で面白くて感動を与えてくれる街も増えてきています。横浜中華街も怠けているわけではありませんし、むしろ、手作りイベント的な要素を盛り込んだり、事業もかなり活発に行っています。

人気のない店は自然に淘汰されていくでしょうし、生き残りたい店は、おのずと売り方を変えています。自然の流れに任せつつも、コンシェルジュ養成講座の在り方を再考しながら、できること、やれることを粛々とこなしていこうと思っています。





by AKIO_TAKE | 2017-02-04 22:13 | work