2018年 04月 11日 ( 1 )

情報はタダじゃない、という言葉はもう死語なのか。
それともまだまだ金銭価値のある情報は存在するのか。インターネットの登場で情報に支払うお金は限りなく安価になったように思います。

インターネット接続料やタブレット代等の通信費、設備費を考えれば、そんなことないのではという意見もいただきますが・・その観点ではなく、マスメディア隆盛の時代は「与えられた情報」メインだったのが、インターネット時代になり「欲しい、必要な情報」を探すことが容易となり、欲しい情報の幅、質も広がり、取得するまでの時間が短縮されたことは、例えば生産現場で効率性が良くなったことによるコスト低減と同様のできごとです。そうした意味で情報は安価になった、という一面を持たされるようになったと思います。

他方で、誰しもがある一定レベルの情報を取得できるようになったことで、逆になかなか手にはいらない情報は高値が付くようにもなり、情報操作が横行するという残念な出来事が増えてきました。情報の質は問われずに「発信者が誰なのか」という判断基準が信ぴょう性を担保し、私たちは巧みな情報発信戦略にさらされるようにもなりました。

インターネット、マスメディア、ローカルメディアと様々な情報媒体が身の回りにある豊かな情報受信環境に恵まれている一方で、シャワーのように途切れなく降ってくる情報の取捨選択にオロオロしてしまうこともあります。本当の情報といっても、受信者によって本当の度合いは変わります。これからも様々な媒体から繰り出される情報から、私にとって本当に必要な情報を見つけ出すには、まずは受け身とならず、辿り着いた情報の中身を自分なりに調査するという習慣をつけておくことが必要です。

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by AKIO_TAKE | 2018-04-11 23:21 | book