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2018年 06月 26日 ( 1 )

多様な世代

6/16・17に開催したワークショップの「アップサイクル広場」というタイトルはなんか意味あるの?というお問い合わせを頂きました。
そんなわけで、「アップサイクル」とは、捨てられるモノをそのまま再利用するのではなく、商品としての価値を高める工夫をすること。

そして工夫を高めるワークショップの講師は様々な世代のみなさん。
ペットボトルのキャップをつかってピンクッションをつくろう 「20代前半女子」
再生チョークアートを楽しもう 「高校生」
フォトフレームをつくろう 「幼児から中学生までの子育て世代」
新聞紙で日用品をつくろう 「定年退職後の男性」
砡ガラスでフラワーベースをつくろう 「子育てそろそろ卒業世代」

全世代が集合とまではいかなかったものの、多様な世代が捨てられるモノをつかって、オシャレに、かわいらしく、アーティスティックに、実用的にと多様な作品を楽しめる場所を提供するコンセプトのもと、タイトルを「アップサイクル広場」に、「モノをたいせつに」と「多様」とを融合させた会場づくりを目指しました。

廃棄物処理会社を2007年に退職した後、環境関連以外にも視線を向け思ったことの一つに・・・
「大規模なイベントの、そのスケール感に魅了される…これまでは、そうした魅力が街を活気づけ、企業や地域団体もスケールメリットを第一義としてきた。けれど、再開発した街でも、街の無人化は進み、人と人との繋がりが希薄となり、なにをするにしても展開の早さに深呼吸する時間さえ奪われつつある。そんなとき、街にも企業にも求められているのは、人と出会える場であり、人と人との直接的な交流が可能になる場を提供するということ」という思いを抱いたものです。あれから10年以上の月日が流れ、現実も様変わりして思いもリニューアルしなきゃと感じるけれど、基本的な考えは変わっていません。

「等身大の私が許される場」・・私はそうしたことを、小さなイベントを連鎖することで実現していきたいと考えています。それも、プランを立て、専門業者をキャスティングするという他人任せな手法ではなく、自らが、そのイベント現場に立って運営にあたる…これまでがそうであったように、これからも、そうしたスタンスで臨みたいと考えています。

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by AKIO_TAKE | 2018-06-26 18:11 | work