2018年 07月 14日 ( 1 )

街の変化と防災活動

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「消防団とは、普段は本業の仕事を持ちながら、火災発生時における消火活動、地震や風水害といった大規模災害発生時における救助・救出活動、警戒巡視、避難誘導、災害防ぎょ活動などを行う市町村の消防機関の一つです。また、災害発生時だけでなく、平常時においても、訓練のほか、応急手当の普及指導、住宅への防火指導、特別警戒、広報活動など、地域における消防力・防災力の向上や地域コミュニティの維持・振興において重要な役割を担っています。(横浜市消防局より抜粋)」

というわけで、昨晩は消防団の分団会議と消防用ホースの延長、結合そして撤収の訓練をしました。
横浜市は18の行政区がありますが中区を除く17区は各区を管轄する消防団として活動し、中区は伊勢佐木・加賀町・山手と3つの区域に分けているので現在横浜市には20の消防団があります。私は加賀町消防団第2分団(関内※)に所属しています。

現在の横浜市役所を担当区域とする第2分団は横浜の行政やビジネスの中心地であり、華やかな飲食の街として知られていましたが、近年はその特徴を残しながらも居住者も増えて街の様相も変わり始めて久しいです。20年前と比較して火災の発生件数も減少していますが、それは夜の街としての活況具合がだいぶ落ち着いていることに比例しているように感じます。建物にも寿命があるように、街だっていつまでも同じ状態が未来永劫続くわけではありません。消防団という視点からみても年末の警備の街の様子や活動区域で開催される行事の参加者、観覧者数の変化は顕著です。

居住者が増えているとはいえ、では新たにこの街に暮らす方が地域活動を行っている消防団に入団してくれるのかと言えば、やはり世の中はそんなに甘いものではなく、(一応定員があるので)各消防団に課されている充足数を満たすだけでも一苦労。担当分団区域に居住していなくても、勤務地があれば勤務団員として加入できますが、そうした方たちが活動しやすい環境施策を整備したり、冒頭に紹介した消防団の定義や企業とのかかわり方について色々と試行錯誤してみる課題が残されているのが現状です。街の様相も変化していくわけですから、(特に都心部の)消防団の活動について工夫が求められていると思います。

関内※→中区の区域のうち、 相生町、太田町、尾上町、海岸通、北仲通、新港一丁目、新港二丁目、住吉町、常盤町、日本大通、弁天通、本町、真砂町、港町、南仲通、元浜町、横浜公園

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by AKIO_TAKE | 2018-07-14 14:47 | 防災