2018年 11月 11日 ( 1 )

秋晴れ日曜日の午前中は大規模災害訓練。地震が発生、家屋は倒壊し住人が下敷きになっている、閉じ込められていることを想定した訓練と、20mの消防ホースを8本ほどつなげた遠距離送水放水訓練でした。家屋倒壊から救助する訓練ではチェーンソー・エンジンカッター・油圧切断カッター・ウィンチなどの資機材を用いて行います。この資機材、改良されていくこと自体はいいのですが、軽微な操作方法の変更や機器の配置が変更になって、時々「んっ?」と戸惑うことも・・。

消防団は市町村の消防機関の一つとして火災時の消火活動や災害時の救出活動、避難誘導の他、平常時では地域における消防力・防災力の向上や地域コミュニティの維持・振興において重要な役割も担っていて、その地域住民の方で組織されているケースが多いはずです。
また横浜市には、身近な小中学校を459か所(※1)を被災した住民の避難生活の場所や、住民による救助・救護活動の拠点と位置付け、小中学校に配備されている防災倉庫の資機材を取り扱うリーダーを要請する横浜防災ライセンス事業を平成15年から始めています。このリーダー達に資機材の取り扱いを教える指導員も、市民から募っており、私はこの指導員2期生の応募し、平成16年から3年間活動していました。事業が立ち上がった頃(※2)は市内18区から防災に関心ある市民が集まってきたので、他区の「地域事情・防災事情」も聴くことができ、地域という重要ワードをベースに、地域から横浜市までと広い防災視点を養うことができたと思います。

指導員として活動していたのはもう10年前。当時から比べると歴史ある消防団が取り扱う資機材とは異なっていることも多く、両方の地域防災組織に属していると資機材の操作に戸惑うこともありましたが、今はそれもだいぶ解消されてきています。いずれにしても、折角の防災資機材なので時間を見計らってとにかく触って慣れていくことが税金の有効活用につながりますし、軽微な機材変更にも対応できます。

そして、幾多の災害が教えてくれているように、震災に備えるとは日常から地域に共生力があるかないかということに集約されていると思うので、時間があれば、参加できれば、資機材を使いながら地域の方たちとの対話を重ねていきたいと思います。

(※1)平成30年10月現在 
(※2)現在は活動に参加できていないので、事業が立ち上がったころと表記しました。

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by AKIO_TAKE | 2018-11-11 17:32 | 防災