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2019年 01月 18日 ( 1 )

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写真は2008年、家庭から排出されたプラスチック製容器包装を受入れ・選別してリサイクル可能な素材として出荷する工場の選別ラインを撮影したものです。
この工場は建設・稼働をはじめて10年弱だと思いますので、新しいとは言えないものの、すぐに建て替えを必要とする工場ではありません。しかし、戦後に作られた水道管・橋・道路などのライフライン同様に、耐用年数を迎え、大規模修理や建て替えを迫られている廃棄物処理やリサイクルの工場が増えてきています。今日、色々とヒアリングさせていただいた廃棄物処理事業者の方も、現在稼働している産業廃棄物の中間処理工場の建て替えたいのだが、様々な規制をクリアしなければならず、現在の場所に建て替えられる可能性も低くなってきている。けれど、遠方の処理工場では非効率だし、タイムロスのロス分は顧客への処理費用アップにもつながっていきます。

生活を成り立たせるためのライフラインの交換・新設・修理も急を要し、そして生活から排出される(民間の)ごみ処理、リサイクル工場も耐用年数に近づいてきています。モノをつくって消費をすれば、ごみは必ず出ます。できれば遠くへ、人目につかないところでと要望を受けやすい施設ですが、でもこの施設がなければ街の衛生状態や美化に多大な悪影響を及ぼします。工場を運営する事業者には悩みの種となりますが、しかし避けられない現実。どの業種も気が休まる日はありません。



by AKIO_TAKE | 2019-01-18 23:55 | 環境