2019年 07月 13日 ( 1 )
10代 20代 40代、それぞれの世代だからこそ湧き上がる心の葛藤や相手に対するストレートな想い、感情、でも、それがうまく伝わらいもどかしさ
うまく伝わらないもどかしさを、小倉嘉子(キャスト名)が絞り出すように「私は自信がないから、人といることが苦手なんです」と表現したシーンは、もしかしたら多くの人が心の中に抱えていて、それをカバーするために喜怒哀楽が人には備わっているのかなと、とても印象に残ったシーンでした。
映し出される映像が現実と空想を行ったり来たりなので、時々、ストーリーがわからなくなりそうになる・・頭の中をせわしく整理することを要求してくる作品なので、眠くなることはなかったです笑
ちょっと摩訶不思議な作品ですが、映画の主題歌「島がある 星がある」も良かったです。京都に行ったら「嵐電」に乗りたいな。
