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2019年 07月 21日 ( 1 )

規制の外

第25回参議院選挙も終わり、投票から選出された新たな国会議員も、これから法律をつくり、私たちの暮らしに必要な政策の予算を決定してくれることになります。この選挙期間中、投票の参考になるようにと色々な本に目を通してみました。

平川克己さん著の「路地裏で考える」もその一冊。歯切れ良すぎる批判にハラハラしながらも、そのスパッとした痛快な語り口は文字を追う視線を飽きさせません。参議院選挙では法律をつくる人たちを選出したわけですが、世の中は四角張った規制の中だけでは解決できなかったりすることも多くあります。いや、むしろそうしたケースの方が多かったりするかもしれませんね。

この本の中でも紹介されている「湯を沸かすほどの熱い愛」( http://atsui-ai.com/ ) は、血縁関係がない家族をテーマに、私の中の感情や愛情を規制の内だけでは処理しきれない様子が描かれています。そういえば、選挙戦最終日の7月20日(土)には「万引き家族」が地上波で放送されていましたね。

社会の秩序は承知しながらも、それだけでは生きていけない境遇と向き合う人々に政治は機能するのか。この参院選に深く考えさせられたテーマでした。

追記 映画「湯を沸かすほどの熱い愛」は私の実体験をと重なるシーンもあったので紹介しました。ご覧なる場合は、ネット上のレビューなども参照して上でご判断ください。
https://www.youtube.com/watch?v=hJpuEyL6Dzo

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by AKIO_TAKE | 2019-07-21 23:55 | book