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2019年 10月 29日 ( 1 )

台風15号、19号、そして大雨の浸水被害をうけた被災地は、いまも懸命な復旧と救助作業が続いています。昨年の西日本豪雨で被災した親戚は、とにかく「臭い」によるストレスが大変だったと言っていました。この9月、10月の災害も、復旧を阻む一因として災害ゴミ、そして異臭が挙げられています。災害ゴミの処理責任者である自治体は「分別されていないこと」が処理を遅らせていると、その心の内を吐露しています。もちろん言い分としては正しいのですが、被災者(自治体職員も含め)にとっては、この非常時に、思い出のモノを分別する心境に至らぬとしても、それは仕方ありません。

特に浸水による被害は食品の腐食を著しく早めます。災害に備えて非常食の保管が求められる一方で、被災時には非常食さえも災害ゴミとして復旧を妨げる一因になりかねないetc。うーん、どうしたらいいんだ~と投げ出したくなりますが、日常生活で必要のないモノは処分しておく、ということは今からでもできる自然災害に備えのひとつだと思いますので、もう使いそうもないものは思い切って処分してしまうことも、いつ自分の身に降りかかるかもしれない事態の軽減につながると思います。

毎年のように地球のどこかで、温暖化によるとされる気候変動が、人の暮らしに重大な影響を及ぼし、問題を引き起こしています。「備え」にも災害防止やお役立ち品を買いそろえるだけでなく、モノを減らすという視点も取り入れて災害に備えておくことも重要、そう思います。

by AKIO_TAKE | 2019-10-29 23:08 | 防災