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2019年 10月 30日 ( 1 )

この日だけではなくて、日々、食べ物は大切に。
https://www.wwf.or.jp/staffblog/news/4142.html

横浜市では食品ロスを、「食べ残し」、買ったはよいが食べきれなかった食品「手つかず食品」、野菜の皮を厚く剥き過ぎた「過剰除去」に分け、本来食べられるのに廃棄されてしまう食品に関心を持ってもらうよう啓発活動を行っています。なかでも、購入した状態で捨てられる「手つかず食品」の廃棄を食い止めることに注力しています。
横浜市資源循環局のデータによると、平成29年に家庭から出された「燃やすごみ」は548,514tで、うち「生ごみ」は33.8%の185,397t。この「生ごみ」の10%が「手つかず食品」で、その量は18,539t。

この18,539tを横浜市の家庭ごみを収集する2トン車両(2t積載と見立て)に換算すると年間約9,200台、1日あたり25台分の「手つかず食品」が廃棄されていることになります。

フランスでは2015年に世界に先駆けてフランス国民議会全会一致で可決した「売れ残り食品の廃棄を禁止する法律」 ができました。
制定 2015年05月21日 / 実施 2016年02月05日
◆ 廃棄予定の食品はフードバンクなどの援助機関へ送る
フードバンクとは・・(品質に問題がない食品を生活困窮者などに配給するシステム)
◆ 延べ床面積400平方メートルを超える店舗
売れ残り食品の受け入れを行っている慈善団体との契約を2016年7月までに結ぶことを義務付け
◆ 違反 最高7万5000ユーロ(約975万円)の罰金 または最大2年の禁固刑の可能性
◆ 廃棄食品の「破壊」禁止 漂白剤等
◆ 売れ残り食品については、家畜の餌や堆肥として転用
EU 年間総計9000万トン、1人平均180キロ廃棄している一方で、1600万人が定期的にフードバンク を利用。
2012年には欧州議会によって2025年までに食料廃棄量を半減するよう、EU各国に要請する決議が採択された。

日本でも10月に食品ロス削減推進法が施行されましたがフランスの法律のように罰則まで突っ込んだ法にはなっていません。国柄、考え方の違いがあるにせよ、購入した状態で捨てられる手つかず食品の廃棄は「ゼロ」にしたいですね。



by AKIO_TAKE | 2019-10-30 21:43 | 環境